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「家庭内事故」という言葉、ご存知ですか?あまり聞きなれない言葉ですよね。 これは家庭内、いわゆる家の中でおこる事故のことです。今、家の中でたくさんの事故が起こっています。 交通事故については、毎日のように新聞・テレビなどで報道されますよね。でも家庭内で起きた事故については、お正月のおもちをのどに詰まらせて亡くなられたときにニュースになる位で、ほとんど報道されません。ですからほとんどの方は、「家庭内事故」の実体を知りません。 厚生省がまとめた人口動態統計によると、平成15年に、交通事故死者数よりも家庭内事故死者数のほうが多くなりました。 交通事故死者数が10,913人だったのに比べ、家庭内事故死者数は11,290人とこの年はじめて逆転したのです。 その後も全国の交通事故死者数は、テレビ・新聞をはじめとしたメディアによって毎日報道され、そして警察関係各位の方々の努力により減り続けました。しかし、家庭内事故死者数は今も年々増え続け、平成18年には12,152人となりました。ちなみに平成18年の交通事故死者数は9,048人でした。下表が平成15年以降の比較表です。交通事故死は減っているにもかかわらず、家庭内事故死は増えているのがわかります。(平成18年は少し減りましたが)
また東京消防庁の資料によると、東京都内においてですが、平成17年の1年間だけでも49,386人の方が、家庭内で事故にあわれています。また毎年5%前後増えているとのことです。このうち重症以上の方が2,054人で4.2%、亡くなられた方が302人で0.6%もいらっしゃいました。 これに比べ、同じ東京都で交通事故で亡くなられた方は、平成17年は270人と家庭内でなくなられる方より30人以上少ないのです!! でも、なぜこんなにも家庭内事故が多いのでしょうか? その原因は何なのでしょうか? 確かに親または本人の不注意だったり、うっかりしたことがその直接的な原因である場合が多いのですが、でも実はその大半が、家づくりに原因があったのです。家づくりにおいてちょっと工夫するだけで未然に防ぐことができたのです。 家をつくっている設計士または紹介している営業マンが確かな知識を持っていれば十分防ぐことができたのです。しかしほとんどが効率重視の家づくりがされているので、そんなことおかまいなしです。 |
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